社畜の朝は早い。
会社には何がなんでも1番につかねばならない。
なぜか。
『仕事してる風』に見えるからだ。
例えば上司が朝8時に出社するとしよう。
あなたは7:45に出社するか、8:15に出社するか。
たかが30分、されど朝の30分。
しかし社畜道はこの30分に6時間の価値があると断言する。
上司から見れば、いつ出社しても必ず貴方が先にいる。
これがタイムカードを見ればたかが15分だが、上司はそうは思わない&気づかない。
『いつもSyachiくんは朝から頑張っているな、、、』
これがALL JAPANの99%を占める無能上司の抱く印象だ。
あなたの職場には朝礼ギリギリに出社する愚か君はいないか?
彼はその日、遅刻はしていない。
しかし準備不足が原因のつまらないミスをしたとしよう。
上司はこう思う。
『朝からバタバタして準備不足だから失敗するんだ、愚かものめ!』
しかし毎朝早い貴方が同じミスをしたとしよう。
『しっかり準備している(本当ははなくそほじってる)Syachiがこんなミスをするとは、、、ちょっと仕事集中しているのかもな』
印象とは恐ろしい。上司は根拠のない自身を持っている。それは『自分の判断』への自信だ。
ただの印象操作とは気づかない。
あなたはだからこそ、誰より早く会社につかねばならない。
なに心配はいらない。ついて空調入れたら3分で机に書類を積んでPCのメールでも開いておけばいい。
あとはスマホいじるなり新聞読むなり好きな本を読み進めるなりすればいい。
普段、家でやるようなタスクをわざわざ会社で朝の時間にすればいい。
『えっ、結局長時間労働かよ!』
否。夜は帰っていい。いの一番に帰っていい。
今は朝活、時短の時代。
朝早く来て仕事の準備を終え、帰りは誰より早く。
ジムにでも寄ってるフリをして、家でネトフリ見ていい。
これであなたの評価は保たれる。
何度も言うが、上司とはそんなチョロい存在である。
上司の過信ゆえの見る目の無さに、全力で乗っかっっていく。
これが『社畜道の朝』
楽をするために、明日も30分早く起きよう。